渡り鳥の居場所を守る

渡り鳥は今、静かに数を減らしています。

この数十年で、世界では約25億羽もの

減少が報告されています。

 

原因はひとつではなく、

森林の減少や農地の変化、

気候のゆらぎなど、

人の営みと重なるかたちで起きています。

 

それらを解決すべく、

米国・スミソニアン協会所属の

「スミソニアン渡り鳥センター」が調査を開始。

 

研究の結果、昔ながらの木陰栽培

(シェードグロウン)を行っている

コーヒー農園の“森”が

渡り鳥たちの休息地となっていることが発見され、

1999年、バードフレンドリー®認証プログラムが

始まりました。

 

遠くを行き来する彼らにとって、

途中で羽を休める場所や

食べものが失われることは、

そのまま生きることの難しさにつながります。

それはどこか遠い話のようでいて、

私たちの暮らしとも、

ゆるやかにつながっています。